注文の多い〇〇店
ものを見ることって実はとっても曖昧です。 ただ見ていた時と、そこに記憶(情報)を結び付けた時とでは全く違ったものに変化する事だってあります。 人は、こっそり自分だけの記憶の層を、重ねて 重ねて 重ねていって、 見えてないものさえも見ているんだと思います。 そうしていると一番最初に見えてた形なんてもうどうでも良くなってくるのです。 そんなことが面白いのです。 潤田 茉莉 MARI URUTA ◯略歴◯ 1984年三重県生まれ。 2009年多摩美術大学卒業。 近年の活動歴として、2011年個展『のうみそうそうそう〜納見層双騒〜』(東京SAKuRA GALLERY)/個展『縁側』(直島 まるや)/『トーキョーワンダーウォール 2011』(東京都現代美術館)/2013年『大草原展』(東京 GALLERY KINGYO)など。
Go to link「日常にまみれたアート」 すべての作品に通じるコンセプトです。 アートは自由に領域を横断できる最高の手段であるとの考えのもと、 理不尽に人が傷つけられる行為に対しての抵抗表明として表現活動をしています。 オオツカ リリリ RIRIRI OOTSUKA ◯略歴◯ 1975年横浜生まれ。 近年の活動歴として、2011年『Bankart1929 AIR program2011』参加(横浜)/『ゼロ展』参加(秋田県大館)/『love gethering/Bayside Yokohama』参加(横浜)/2012年『fukusima 365 days after展』企画(nanjo house 池尻大橋)/『E contemporary Artists of Japan』参加(2/20gallery NY)/『nam gallery展』参加(nam gallery 世田谷)/2013年 solo exhibition『原発を提訴することにしました』(インストールの途中だビル)など。
Go to link『そこに在る者は静かに、ただ静かにその情念を伝えるべく存在している。浸食していくように、目の裏に焼き付いた白昼夢のように、知らぬ間に見る者の真核に居るのだ。』 後藤 美鈴 MISUZU GOTO ◯略歴◯ 1982年茨城県生まれ。 2001年茨城県立取手松陽高校美術科卒業。 近年の活動歴として、2004年グループ展(GalleryConcealShibuya)/2010年第3回アーティクル賞入選オーディエンス賞受賞/2011年第1回5人展『ー翔ー』(純画廊)/2012年個展『後藤美鈴展』(純画廊)/第2回5人展『ー翔ー』(純画廊)/2008年-2011年・2013年グループ展(JR取手駅ギャラリーロード)など。
日々への疑問や違和感をつぶさずに形にすることに重点をおいて、プロジェクト型の制作やインスタレーションと、絵画作品を並行して制作しています。 最近の作品は、屠畜解体をテーマにした『hervest room reserch』、街中の看板や広告など、一方的にうけとらざるを得ないイメージに対抗するためにつくる壁画『四方山ばなし』など。 注文の多い◯◯店では各地から集めた古道具や雑貨を取り扱います。 橋本 美和子 MIWAKO HASHIMOTO ◯略歴◯ 1986年東京都出身。 2010年武蔵野美術大学油絵学科卒業。 出版関係の仕事などを経て、2012年より作家活動を開始。現在、品川区戸越にあるシェアアトリエ《インストールの途中だビル》を拠点に活動中。 近年の活動歴として、2012年個展『小火』(LwpAsakusa 浅草 東京)/ 《インストールの途中だビル》オープンスタジオ展 (中延 東京)/『depositors meeting #10』(art&riverbank 多摩川 東京)など。
Go to link-揺らぎ 切り取られていく時間を具現化したい。 絵画と空間と鑑賞者が時間に組み込まれていく体験の形骸。- 濱中 路子 MICHIKO HAMANAKA ◯略歴◯ 2009年多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業。 近年の活動として、2007年『ART IN TAMAGAWA WITH TAMABI』(玉川高島屋)/2008年グループ展『これは、役にタツのか!ゴミなのか!』(世田谷美術館区民ギャラリー)/グループ展『ともしび』(多摩美術大学上野毛校舎107)/グループ展『11+1』(人形町 Vision’s)/2011年グループ展『Conceal Meeting』(東京 Gallery Conceal)/個展『私的アナログ放送』(東京 Gallery Conceal)など。
『その人のライフスタイルの一部になること』をブランドの方針としています。 シーズンテーマをもとに製作する服や、カラーパレットとなる蝋燭、展示の場の空間や、私たちやお越し頂いた方同士のコミュニケーションなどで、ライフスタイルを充実させ、また新たな発見をするための一つのツールとして、m.i.u. を使って頂きたいと思っています。 ◯President/designer 三浦 健司 KENJI MIURA ◯Visual producer 椿 麻由加 MAYUKA TSUBAKI ◯略歴◯ 2011年香川県直島にて「( )~knockin’ on heaven’s door~」Lady’s fashion 2012S/S collection発表/2012年広島廃墟ギャラリーにて「( )~Filter plus~」Lady’s fashion 2012-2013 A/W collection・「( )~packege~」Lady’s fashion 2013 S/S collection発表。
Go to link今回の展示に合わせた オリジナルのローテーブルをデザインしました。 物を置く、離すといった 基本的な行為に連動し表情が変化するような そんな、やわらかいテーブルになりました。 ◯略歴◯ 林口 洋平 YOHEI HAYASHIGUCHI 建築家/1980年生まれ。 大学院まで建築を学んだ後、建築設計事務所勤務を経て、2011年よりyoyo gi architectsを主宰。 (写真左) 土屋 匡生 MASAO TSUCHIYA 建築家/1979年生まれ。 2006年~2011年隈研吾建築都市設計事務所を経て、2011年~WIZU Inc.代表。 (写真右)
本企画総合ディレクション担当 椿 愛菜 AINA TSUBAKI ◯略歴◯ 1985年島根県生まれ。 2010年多摩美術大学造形表現学部日本画科卒業。 シルクスクリーンと異素材を組み合わせた平面作品、インスタレーションを制作し発表。また同時に、ファインアートを中心とした展覧会企画を手がける。美術作家を中心に、イラストレーターやデザイナー、ミュージシャンやダンサーなど、様々なジャンルのアーティストと共にボーダレスなイベントを展開する。
Go to linkart
オオツカ リリリ
RIRIRI OOTSUKA
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後藤 美鈴
MISUZU GOTO
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潤田 茉莉
MARI URUTA
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橋本 美和子
MIWAKO HASHIMOTO
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濱中 路子
MICHIKO HAMANAKA
fasion design/candle art
Art works studio m.i.u.
ART WORKS STUDIO M.I.U.
product design
林口 洋平 & 土屋 匡生
YOHEI HAYASHIGUCHI &
MASAO TSUCHIYA
direction
椿 愛菜
AINA TSUBAKI